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教育方針

本校の理念

大目標:障がいのある人たちの役割を創造し、共生社会の実現をめざす学校づくり(提言1)

1.カトリック精神に基づく学校

人を大切にし、感謝の生活ができる人格形成をめざします

2.専攻科を含む16年間の教育課程

一人ひとりの育ちや個性を重視し、小学校から専攻科までの学校生活を大切に、途切れない教育をめざします

3.卒業後の自立と社会参加

一人ひとりの可能性を広げ、安心して学び続けられるように卒業後の雇用の場の創設をめざします

4.連携 開かれた学校

地域・教育・福祉・行政・医療・企業などの関係者が連携し、みんなで力を合わせ、学校づくりを通して共生社会の形成をめざします

聖母の家学園の特色

1.小学部から高等部専攻科までの16年間

高等部に専攻科があり、そこで高等部本科3年のあと、4年続いて学べます。その期間に創造力を養い、のびやかで明るい個性を身につけます。

2.地域とのつながり、卒業後のアフターフォローの充実

本校の設置する支援センターが、本校に在籍する生徒や保護者だけでなく、地域の学校で学ぶ子どもたちやご家庭と交流や情報交換を通して地域づくりを図ります。また、卒業後は学生から社会人へスムーズに移行されるようサポートしていきます。

3.遠隔地からの入学を可能にする、寄宿舎の設置

遠隔地からの入学者を受け入れるための寄宿舎を設置しています。生活の中で豊かな人間関係を築き、幅広い生活を経験できます。

4.地域福祉・活動施設との連携

障がい児・者のための生活施設「聖母の家」や福祉就労施設「わかたけ萩の里・らふかっと」、地域交流拠点「ほっと工房さくらの樹」と連携して、生活・仕事・地域活動などを学校教育と結びつけながら考え、実践しています。